夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

いるんてすよ。

自立支援法は、障害者が施設から社会に参加し、地域に生活することをうたい、=自立=することを目的としているものなんですが。

=親の自立も必要なマザコン親子=

も、確かに存在します。(;´Д`)しかも三つ上。(^^;)

たしかに、わが子に尽くすことはけっして他人の入る余地はございませんが聞いてやってくださいな。

 その方はおいらが小学3・4年ぐらいに卒業して分かれたんですが、同じ町に住んでいます。(かなり離れていますが)で、かる~い知的障害がある方ですが、一人で通勤・通学や買い物など、一人前に独立して生活できる、私から見て羨ましいかたでございますよ。現在は、町の作業所に=「お母様の運転する車にのって」=出勤されています。歩いて5分ですが。(歩けるどころか走れます。)お母さんはわがこのために会社まで辞め、せっせと送り迎え。
 洋服から何からはは任せであり、父親からは「こばなれせぇ」といわれ、妹からは「母ちゃんも兄ちゃんも=うざい!キモい!=」と、彼を見つけてとついで行きました。

 あれは5年ぐらい前にうちにひょいと来たんですが、まったく話がかみ合わず、どうもおいらをあの頃のおいらにまだ見ていて、「自分が面倒見てやるから」と、先輩として=いいとこ見せ=はシテマシタ。
 そのころには今の施設にいたのですが、やたらと作業所にこいと。昔つけていた車椅子に取り付ける机に荷物を載せて運ぶ仕事すれば、ひと月これこれもらえると。ありがたかったのですが、=今の方が収入がいいので=断りました。
 「彼女いるのか」とたずねたところ、「おれはかあちゃん!」・・・・・・・・。
 川合俊一ぼんちおさむジミー大西を足したような先輩と、デヴィ夫人のようなお母様が一緒に寝ている姿を想像したら、一発で知恵熱が出ました。そういや、死んだうちの母ちゃんも、「あの親子だけは気持ち悪い」となげいでいましたな。
 先輩。=自立してね!=