みんな気になる「自立支援法」

　第93代ということは、93人目の総理大臣なのですね。鳩山さんって。歴代の横綱よりも多いんですね。
　こういう歴代の総理の名前を言えたりする人が、いたりするんですよね。上げてもらうと大半は「ダレ？」ナ人がほとんどだったり。宇野総理とか、知っている人います？

　新連立政権に、やはりここは福祉施設。公約に掲げている「後期高齢者医療制度･障害者自立支援法の廃止」が、一番気になっていては、おいらや職員に聞いている利用者もちらほらいます。

　一番は医者にかかったときの窓口負担や、施設に払う「支援費」の自己負担が、廃止によって減るからだと、以前も書きました。そこが一番我々にとっては大きいと思います。
　少ない年金から、一か月まるまる入所していたとして、2ヶ月でほとんどの年金が支払いに消える始末。中には生活保護を申請してようやく、生活用品が買える人もいるぐらいです。（その生活保護も申請が大変ですが）

　「平成の所得倍増計画」等と言う華々しいことは望まないとしても、安心して暮らせ、働ける流れを作ってほしいと思いますな。

　しかし自民党は立て直せますかねぇ。