夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

自立と本音と・・・

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(!)台風17号に関しまして、最新の情報を得るなどし、十分な警戒をお願いします。


 昨日のニューなどで、生活保護を今受けている方や、これから受けそうな人への就職自立支援を推進するなどというニュースがありましたな。

 「己の甘えとわがままだからはたらかねぇだけや」と見られる人もいるかと思いますが、確かにそういう人もいるでしょうが、適応障害までは行かないにしろ、「職場内の不安」や、自身の能力のを過小評価しているなど、さまざまあると思います。

 ある意味として、高等養護学校のような、あるいは職業訓練校のような「働く意欲を養い、徐々になれらかしていく」過程が大事と考えます。

 これを書いている理由として、実はわれわれも「ケア会議」と「モニタリング」というものを行っています。
 「ケア会議」は半年に一度、生活全般を利用者、担当、サービス管理者、管理栄養士と話し合い、これからの生活についてや体調、栄養指導を話し合い、ここの向こう半年から一年のケアプランを作成します。
 まぁ、高齢化しており明日なに起きるかみたいな利用者が多いのも現状ですが。
 [モニタリング]は、作業や、おいらのいる就労支援での今後の目標や希望、願望・要望・意見などを個別に話し合いますな。
 どちらも施設に対して言うべきことは言わなければならないわけですが、「プライベート的な部分をどこまで話せばよいか」、あるいは「聞かないといけないのはわかるが、ここまで聞く必要があるのか」という疑問はついて回ってきますな。

 じつは、これを言うとちゃめに「そんな弱気で自立を考えていたのかぁ!夜だるまは」と起こられるかと思ったのだが、このケア会議でちゃめが逆においらにカミンクアウトした。

 ここでの生活に対しては人間関係に疲れているという点と、小さいころから施設や入院生活をし、家庭での生活、地域生活というものは目指していはいる。でも、逆に幼少からこういう生活をしていて、「適応している(三食飯が食えるなど)」自分がいるのも事実で一歩踏み出せにくいというもの事実。と。

 自立支援を必要とする人にも、こういった悩みがあり、本来はきちんと仕事を身に着けて「稼ぐ」という気持ちを植えつける訓練と考えますし、幅広い職業を提供するために、多くの企業の賛同が必要と考えます。