夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

壁をぶち破ろう(笑っていいかなを見てみて)

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 日テレ、羽鳥アナが、フリー後4月からテレ朝の「スーパーモーニング」の後釜番組に起用。ワンクッションおかず、他局の朝の顔になるとは、なんか意外ですね。
 最近はかつての慣例とかが崩れてきている気がしますな。活躍に期待したいですね。(ちなみにおいらはとくダネみてます。)

 取り上げようとして忘れていたのですが、教育テレビで金曜日夜に放送している「きらっといきる」という、障害者などを取り扱った番組があります。
 ここで昨年末に、障害者同士がバラエティを行う「笑っていいかな?」が、1月に深夜に再放送していたので、途中まで見てしまった。

 内容は脳性まひのコンビや、聴力障害者とそのヘルパーさんとの漫才。乱入あり、体中粉だらけありの、お笑いポイントも入る運動会などでした。
 結論からすると、あり・なしから言えばありと思う。言い方はいやなのですが、健常者が障害者をネタにするのは罪悪感や「いじめ」ととられそうだし、われわれ障害者同士であっても、タブーに感じていた部分がありました。障害者のお笑いというと、電動車いすホーキング青山がちょいと有名てしょうか。(かなりスケベだけど)
 しかし彼らは、見ていたカンニング竹山さんいわく

お前ら汚ねぇよ、どんだけ武器を出しているんだよ!

 と言わせるぐらい、障害を逆に武器にして笑いを出していました。たとえば、
 先生・ぼくは風邪を引いたのでしょうか。「君は風邪じゃなくて脳性まひなんだよ。」みたいな。

 タブーなことはやってみないとわからない。逆に健常者と同じことをやることに、心のバリアフリーも感じた。24時間テレビより、ずっと障害者のことをわかりやすく取り上げ、生き生きとしていたと思う。