我が施設「うどんや末廣亭(んーななまえではないが)」は、建物の面積などの規格が合わないことや、老朽化などの理由から、23年度から授産という看板は下ろし、「生活支援事業」(入所者を主とし、生活全般の介助、支援)と、就労支援(就職や在宅ワークなど、就労全般の支援。通所が主だが、入所者も場合によってはできる)に移行され、これまでの作業は日中活動として継続しつつも、入所者は生活のための実習やレクリェーションが主になる。
当然おいらもちゃめも、生活支援には何もないため、就労支援として通所を選択するか、退所をして、実家や抽選で得た市営住宅(低家賃で入所可能。ただし倍率がべらぼうに高く、入所困難)などで生活するか、まったくの別施設ということになる。
これは今まで何度も書いてきたし、他の利用者も同じ条件ではあるが、今の気候変化と同じような、利用者によって温度差が激しい。
というのも平均年齢60を超え、'''「仕事がなくてももう少しで老人ホームだからいいや」てきな、考えの人が多いような気がします。もちろん、ホームの入所待機者がおおいのは知っているのか否かですが。中には、身寄りの居る近くの施設がたまたま開いて、そこに移られる方も居ます。
しかし、たとえホームにしろまだ若い方にしろ、迫る来年度以降どうするかをもっと考えていてほしいと、自分を含めて思う。
若い職員がどーのこーの、風呂に入らず、匂いのきつい人がどーのこーの、工賃が低くてどーのこーのは、施設の中で解決すべきであり、一般社会のモラルが付いていますかというレベルである。
若い職員がどーのこーの、風呂に入らず、匂いのきつい人がどーのこーの、工賃が低くてどーのこーのは、施設の中で解決すべきであり、一般社会のモラルが付いていますかというレベルである。
施設とは一つの村。若いもの、正直者がばか見ていると最近思う今日この頃。やんなっちゃいますな。