「就活とかいって、合同説明会で大手ばかりが行列が出来て、介護分野や中小企業になぜ並ばない」とは、親父の口癖ですな。
仕事があるだけでまし。とはいえ、その分野でがんばってきておいて、ある日突然配置転換や、仕事がなくなるという日が、われわれ施設で現実になりますな。
まず福祉支援法で、「寝場所と作業場は棟続きにしてはならない」ため、資金もなく土地もなく、新たな作業場確保が出来ないため、作業所のような「就労支援AやB型」が出来ず、「生活支援事業」と、「就労支援事業」に分けられ、授産という看板は下ろします。
作業は「生産」という形で残るものの、加えて不況と出版業界の低迷で、オイラが長年携わった印刷は、規模が縮小されることに。
まあ、今までが恵まれていたというとそうなんですが、ブログ更新も、パソコンからは週末の実家のみになりそうな。
まあ、今までが恵まれていたというとそうなんですが、ブログ更新も、パソコンからは週末の実家のみになりそうな。
他の分野も、全国的に在る「農業分野の進出」も、高齢化が進んでいて無理。施設長含め、前回の説明と食い違い、さらに「対応に不満は言わないで」と、釘を刺されました。
職員もいまだ計画がはっきりせず、それでいて利用者に負担を押し付けたり、職員が混乱するようでは、この施設に熱は冷めましたな。
職員もいまだ計画がはっきりせず、それでいて利用者に負担を押し付けたり、職員が混乱するようでは、この施設に熱は冷めましたな。
オイラもちゃめも、地域生活でやっていけるだけの設備や体力はあります。このまま利用者の顔色を伺いながらの入所や、通うだけの価値はないと思います。タイミングを見て、真剣に「退所」を、検討したいと思います。
旅行も何も、どんどん利用料として年金から天引きされるより、自身で計画を立てて生活したほうが楽な気がしてきました。
これがわが施設の現状。