今週のお題「怖い話」
関東から西では夜も30度を超えるような暑さ。熱帯夜なのに「夜風は良くない」だの、「クーラーや扇風機の風は~」とか言って付けないは水も飲むと「トイレが近くなるから」といって熱中症で最悪なケースが後を絶ちません。
何年か前、たけし軍団のグレート義太夫さんのお母さんもこれで倒れ、いまだ療養を続けている。ご注意願いたい。
ことしは新型コロナで妖怪「アマビエ」も流行し、夏というと怖しはなし。かつては歌丸さんが高座でもって「怪談牡丹灯篭」をたっぷりとやっていたのが懐かしい。
私は山形のとある病院に計10年間お世話になった。病院だけに怖い話はいっぱいあり、特に隣の養護学校と当時は木造の渡り廊下で、途中枝分かれしたところに「霊安室」があった。
昼に行っても十分に怖く、周りは空き地に廃棄したベッドや給食用運搬車が置かれ、大きなクモが住み着く中に、子猫を育てている三毛猫が。夏の昼下がり、せみ時雨のみのBGMでもって見に行くと怖いし、夜は夜で切れかかった蛍光灯の明かりがなんとも。
そのちかくにありまして、たまにドアが開いていて、仏壇が一つ。台が一つ。
「メロンがあるね」「お花が新しい」とか言っていたり。
近くの猫は、子猫の一匹が野良犬に襲われ、頭だけが…・
キャー――――――――――――――――――っ!!</b>
今思い出すだけでもアチャー(ノ∀^) あちゃー