自分の目標の立て方が甘かった、正月７日で考えさせられた日

　本日は七草。
　せり・なづな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろは、最近セットで売っていますな。ないからと言ってなづなの変わりに女優「夏菜」の写真集を買ったり、七草おかゆを見ておいらみたいに、
「連絡のない彼氏を心配して彼女が心配し、彼の部屋に行ったら鍵がかかっていて、隙間あいていたキッチンの窓から入ったら彼が高熱を出していて寝込んでいて、風邪薬を買ってきて氷枕で冷やしてあげて、楽になったところで作ったおかゆを食べさせて、「しんぱいしたんだぞ。じゃ、あたし帰るから、残ったおかゆは暖めて食べてね。」というと彼が後ろから・・・」という大馬鹿やローな妄想はしないように。ないな。

　一年の計は元旦にとは言うが、元旦ではないものの本日、包括支援センターより聞き取りと今後の市としての支援計画作成に来た。

　身体的には大きな怪我などがないため、表立って翔が進んだとかはなかったが、精神面での悩みや今後の目標、その他を思いのたけはいてみた。
　同い年のタレント、宮川大輔似の方で、親しみやすくお話をさせていただいた。
　その中で気づかされた。

目標はあるが、それに向けての自分自身の課題や意気込みが、漠然としかない

と言うことを。

　今の施設から、入所から通いに切りかえ、ゆくゆくは自分に合ったべつの作業所なりをという目標があり、自宅で本格的に生活するうえで、自分自身のヘルパーさんを派遣していただく事業遺書選びまでは決めていたが、自分自身がそれに向けて取り組む決意や課題が見えていなかったことに気づかされた。

　たんに回りはご年配だらけで、話し相手はちゃめのみぐらいと言う中で２０年近く過ごし、心の葛藤とストレスと、飽きてきたということ。障害のあるなしにかかわらず、入所ではなく、地域に出てみようという目標に憧れだけでやってきた気がしました。

　今後はしっかり足元を見つめ、課題を立てて取り組もうと決意した次第で、思いのたけをキーを打ってみました。

　有意義な聞き取り調査でしたわ。