夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

需要と供給のバランス

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 「別館よるだるまてい」更新しました。今回のお題は「こんな番組欄」です。よろしく。
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http://blogs.yahoo.co.jp/yorudaruma

 昨日も少し触れたとおり、「有償運送運営協議会」の評議員として出席して参りました。来れは文字通り、有償でチャレンジドやお年寄りなどを送迎をする団体(1キロ20円とか、10キロ300円とかで計算して載せていくもの。事前予約が必要)が、適切におこなっているのかを審査するものです。
 会の内容は詳しくいえませんが、全国的にあるであろう問題があったので書いてみたいと思います。はい。

 ある団体が、台数を増やしたいと言う申請を出しました。われわれ利用者からすれば、「予約がとりやすくなっていい」という利点しか思い浮かばなかったのですが、ここで、参加していたタクシー業界から物言いがつきました。
 「タクシーにも台数制限があるのであり、制限をつけるべきだ」「増やすのはいいが、安全面ではどうか」と言うものであり、中には「6月と12月の2回以外に、こういった申請があれば個別に開催すべきだ」といった意見がありました。
 タクシー業界から考えれば、業界として分かるけれどもうちらも死活問題だと。「タクシーにも福祉車両があるし、どうしてもタクシーではダメだと言う人も要るのか」という意見もある中で、オイラが「タクシーとこういった送迎サービスを使ってやりくりしている利用者は大勢いる。わが施設でも送迎範囲外で送ることが出来ない地域に通院している人がいて、タクシーなら往復8000円かかると。で、行きを送迎サービス、帰りは何時か分からないので、タクシーを利用している。これを、行きの予約すら取れないときがあるため、台数増は助かる」旨の説明をさせていただきました。
 台数を増やさなくても、団体が増えても同じことですが、団体によっては利用できないところもあり、難しい問題です。