夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

そのロク、シリーズ最終回。チャレンジドの2007

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新キャラクター、あんまり期待しないでね。あ、二匹(2人)になるかも。

振り向くなよ、きみはぶつぶつ出ているから。ケツに。

 自立支援法が一年ほど経過し、見直されたもののさらに、原油の高騰などで利用者はおろか、経営する側にも負担が増大しています。送迎のリフトバスの油代、授産によっては使用するパンを焼く釜、クリーニング機械、ビニールハウスや施設内の暖房用燃料、印刷用インキ代などの諸経費がかさみ、当然チャレンジドへの「工賃」に響いてきています。(T。T)
 地域生活において、お年寄りを含め寒冷地への灯油代支援はまだまだ実施されていないところも多く、日々不安を抱えている利用者も少なくありません。
 そんな中、3年後見直しの最中に、改正案が取り沙汰されたと言うことはいかに急いでつくり、欠陥法案なのかが良くわかりますな。やはり、自立する上で、周りのみんなと同じ位置に立たせてあげるまでが自立であり、そこからは一人で、あるいは仲間と助け合っていくのが自立と考えていますのよ。
 オイラとして、自立支援方は悪くはないと思います。「脱・施設」であり、たとえ施設に入所していても、1歩1歩、個人個人のペースで進歩していく喜びを出して欲しい。施設という三食風呂付一戸建てから、少なくとも地域の行事などに参加したり、その地域の話題に触れる、店先などで季節を感じる、そういった本来あるべき地域のつながりを持たせることが大事と考えますな。いかにまだ、そういったことを全てのチャレンジドが行える環境では必ずしもないわけですが、チャレンジドとて、出合い、恋愛し、結婚もまた自立ではないでしょうかな。

 まだまだ2007年を振り返ることは多々ありますが、きりのいいところで。

尚、27日から年明け6日まで、更新が不定期になります。そのため、皆さんへのご訪問やコメントを下さった方へのお礼は、なかなか滞りますがご了承ください。(MyPCが重くて(;´Д`))