本題に入る前に。工藤様の書き込みに私見を述べるとすると、北の湖理事長は、朝青龍的な性格(素行はべつとして)こそ、横綱だと言うポリシーがあるらしい。例えば現役時代、負けたり怪我をした相手を助けないのは、「自分がされたら惨めと思うだけ。」というらしい。それだけに、晩年「新国技館の土俵に上がる」という思いでボロボロになった体で上がり、批判を浴びせられていたファンから、自分に同情される声援が贈られたのは惨めと感じたのでしょう。
憎たらしいほどつよく、あの「怪童」と呼ばれる風貌で、貴ノ花ブームがゆえに「ヒール」と呼ばれていたものの、私生活では面倒見がいいというか、だったらしい。だから、「決定戦に弱い」というのもそこから・・・。
憎たらしいほどつよく、あの「怪童」と呼ばれる風貌で、貴ノ花ブームがゆえに「ヒール」と呼ばれていたものの、私生活では面倒見がいいというか、だったらしい。だから、「決定戦に弱い」というのもそこから・・・。
しいて言えば、人間小畑敏満(本名)として成長する前に、角界のしきたりに染まったため、別の意味で「相撲ボンボン」と考えたほうがいいでしょうか。逆に言うと右から左に意見を流す人であり、幹部に受けがいいというところか。その辺が、こういう非常事態にもかかわらず「4期目」確実なゆえんでしょう。
この件に関しては、理事選挙後に取り上げる予定です。
授産施設の曲がり角を見た
ようやく本題です。授産施設として生き残りは、「以下にオリジナルな製品をつくるか」と、私は思います。印刷や紙袋作成と言った本来の作業もとても重要であり、おいらは印刷担当なのでそれしか知らないと前置きした上で、単なる「入力」のみではなく、製版・製本や、印刷も多彩にわたるほど収入の柱も大きい。
しかし、先行投資、設備投資や経費から見れば頭が痛い。「収入」を追い求めるのではなく、あくまで「自立支援」であるがゆえ、トントンの経営になる。
オイラの持論として、それでも地域全体にその施設や作業所を知ってもらうためには、オリジナル製品のヒットが欠かせないと言うこと。諸経費を以下にかけずと言う課題はあるが、何でもいい。野菜や花の栽培、バックや巾着などの縫製類。コースターやフォトスタンドの木工品。クッキーやケーキの食品関係など、口ごみで伝わるものがいい。