夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

研修旅行は有意義なものに。

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宮城県大崎「大崎太陽の村」にて。

写真は、利用者のプライバシーに配慮して、わざとピントをずらしたり、隠し撮り風にしています。

 日中活動の「就労支援グループ」にはいっているオイラを含めたメンバーのうち、希望者が今回の研修旅行に参加いたしました。
 きょうは、その研修の中身についての乾燥・・・もとい、感想をお伝えします。
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 道を迷いながらも漸くついた「大崎太陽の村」。福祉法人「聖心会」が運営し、現在通所あわせて70名のチャレンジドの方々が元気に作業しておられました。
 今回の研修の目的は、わが施設が3年後に実施される自立支援法に基づく運営体系を、一足先に行っている施設を見学し、その狙いをつかんでもらいながら、各自今後の身の振り方を考えてくれなちゃ!というものであります。
 ちなみに、二度の大きな地震でも被害もなかったとのこと。
 ここでは、「就労支援B」(わが施設では、オイラの所属する印刷科がAとしておかれる。ちゃめのいる共同作業科がBになる)と、「生活支援」(創作活動をしたり、自主作業、機能訓練を行う)があり、毎日元気に暮らしています。通所者も、車3台で送迎をしてもらっているそうです。利用者の中には、山形からの人も2名いらっしゃいました。
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 ここでは、授産はアルミサッシでおなじみの

YKKap

 から、部品の袋詰めなどを、新体系になったこの4月から委託されているそうです。
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 内容的には、部品のチェックから入り、天秤はかりを使って、10本なら10本のねじなどを袋にいれ、それを再度チェックするなどというもので、他にもさまざまなものがありました。また、それを納品したり、部品を持ってくるためのクレーンも備え付けてありました。
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 画像にはないのですが、印刷もあり、編集機器やパソコンも置かれ、年賀状やTシャツのプリントなどを行っているそうです。部屋はもっと広かったらしいのですが、職員が新体系で増えたため(うちの施設は逆に3名減らす予定)、職員室拡張で狭くなっていました。ただ、輪転機と製版する場所が一緒なので、かなりうるさいのではと感じました。

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 写真は食堂にある神棚。施設には珍しいと思いましたが、氏神様で安全を年始に祈願するのだそうです。
 問題もやはりあり、体系の移行はしたものの、わが施設同様、退所後の通所に切り替えたり、あるいは地域生活する際の「住居」の確保がまだなっていないという問題があり、このことは全国的に同じなのかなあと感じました。全員が、生まれ育ったところ、あるいはお世話になった施設に、今度は通所として通いたいという願い全てをかなえるのは、まだ時間と資金と人が必要と感じました。
 とても参考になった研修でした。所長も前の大阪府知事太田房江に似ていました。(^^;) 明日は、番外編の予定。

そのほか気になったこと
●政府、漁業の重油保障決定
食の自給率アップを掲げるなら当然でしょう
桐生第一高校野球部員を、痴漢容疑で逮捕
大会のメンバーではないということだったが、出場の可否を含め検討という。
●プロレスエキスポを10月、国技館で開催へ
世界各国から一同に顔をそろえるという。
●ボクシング、内藤防衛後に亀田リングに
兄の興毅が挑戦を突きつけたとか。内藤側が受けて立つか。しかし無礼だよナァ。でもやればいいやん。あーだこーだいわず。TBSだしどーせ。