以外に、節分を書いたイラストがないことに気が付いたおいら。
イラストは、その時の時事などを思いついて書いてはいる。だから二度と日の目を見ないものもある。
さて今日は節分。わが施設でも職員・利用者の年男・年女が豆をまいていますが、上は72才だったりする。
節分過ぎれば明日は立春。我が家の山茶花も咲き始めているが、天気は明日からまた冬に。春はもうすぐ先のようである。
各地域の豆まきも様変わりし、変な感じだが、コロナ収束に向かって一致団結してほしい。
news.yahoo.co.jp
さて、来年度以降小学校はこれまでの40人クラスから35人クラスへ削減されることになった。
www.nikkei.com
先日たけしさんが「足立区なんか1学年900人いるから10何組ある。するとテストなんかやって成績発表なんか1番から900番まで張り出される。1番と900番はいっつも同じでよ、ある日900番の生徒が引っ越ししたら、899番のやつも引っ越ししてやんの!」と言っていた。
われわれは養護学校(特別支援学校)に通っていたが、最近は一般の学校でも軽度の身体障害であれば受け入れるところが多くなった。
その中で人工呼吸器をつけて通う先駆けとなった平本歩さんが亡くなられた。
news.yahoo.co.jp
「地域の子供らと一緒の思い出を」と、どんな障害でも通わせてほしいと毎年学校からは受け入れを断られ、最悪裁判沙汰になる深刻なケースは出てくる。
では「特別支援学校」ではだめなのかというとそうしせゃないと思う。
私の卒業した学校も含め、クラスは少人数でその生徒に合った学習を身に着け、よそのクラスの先生も、校長・教頭先生も事務長も名前を覚えてくれて気にかけてくれる。
身体の状況にもよるが、修学旅行も遠出があったり、いろんな行事かある。もちろん中間・期末試験もあり、一般の高校試験も受けられる。社会性としては少人数が故に登校拒否など精神疾患に対しても親身になり、身に着けられるチャンスが多いと感じる。
デメリットというと、その子に合う養護学校が近くになかったり、養護学校においても「いじめ」はあったりする。「養護学校だからいじめはありません」と、半ば隠蔽する先生も少なからずいる。
我々のころは器物損壊したり、隠れてたばこや酒飲んで荒れた時代もあった。そんな時代においらとであったちゃめは怖かったらしい。
その養護学校も少子化で少なくなった。我々は27人のクラスメイトがいたが、最近は先生の方が多かったりする。
みな地域の学校に通えるようになったと思いたい。
※ちなみにわが母校に以前遊びに行ったら校長室に通され、「林家木久扇さんの名づけ人」として、全校朝会で紹介したという旨の報告を受け、まー恥ずかしかった記憶が。