夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

学校のいじめを根本的になくすには

イメージ 1

 朝にお伝えした眼科通院。網膜剥離のシリコンオイル治療の経過は変わりなく、次の予約も8月ならいつでもいいというアバウトなものに。
 ただ今日は、11時から緊急手術とかでなんか急いでました。

 なんか立て続けにこのプログでお子さんについて考えているが、本来書きたかったのが、先日、大津市のいじめ自殺の教訓から成立した「いじめ防止法」。これで防げるのかと言うこと。
詳しい記事はこちら

 以前も話したが、おいらはいじめられた側、いじめた側両方の経験がある。いじめられた側はまれに、自分に力がつくと自分より弱いものを見つけていじめに走るか、自分にいじめをしたグループに、これ以上されたくなく入ってしまうかなんですが。
 私の場合はいじめたときは別の学校で、反抗期も重なってでした。自分に対するいじめは、小学校の卒業式に頭に包帯を巻くぐらいでしたが。

 いじめに回ったあいてがじつはわが彼女だったりするが、彼女は、おいらと別れた後、別のほうからいじめに合い、先生に相談しても

特別支援学校にいじめなんかあるはずがない

の一点張りでした。ちなみにその時のいじめから比べれば、パンツ下げられ、ぴこぽんハンマーで尻を叩かれる夜だるま君のほうがはるかにましと。

 話は前後するが、いじめはこの法案だけでは決してなくならない。

 「重大ないじめがあった」が、学校の尺図でいくらでも解釈されそうだ。
 しいて言うと、教師が生徒の訴えに真剣に耳を貸してくれない。学校側が警察介入を拒んだら終わりだ。
 生徒が仲間からいじめを受けているのを目撃し、「やめなよ」と留めたとして、留めた生徒が一番恐れるのが仕返し。これを防ぐために

せんせいにいいつけてやるからね!

が、効力を発揮するようにしないといけない。

 少子化とはいえ、学校によっては何百人も生徒が居るところもあるが、大井少ないに関わらず、先生がひとつのいじめ解決のキーマンにならないと、学校も小さいことでも見逃さず、積極的に学校生活が送れる環境づくりが、果たしてできるかなのでは。

 ちなみにいじめた側は何らかの罰は必ず受ける。おいらのいじめたやつらも、偶然だが病気が悪化したり家庭環境がおかしくなったり。
 逆にちゃめをいじめていたおいらも、今になって三倍に返され、肺炎で天の川でなくて三途の川一歩手前まで行きかけた。

 しかしあんな大人びた小学2年のちゃめが、こんなんなるとは、女は不思議だ。( ´Д`;)