本来は昨日書くべきであったが、何かにやあって協になってしまいましたが、昨日は’’’「阪神淡路大震災」’’’から15年になる。
おいらは今の施設のあきまちと治療で、遠い病院に入院していて、朝起床で起きて、周りのただならぬ様子にとっさに枕もとのテレビをつけてからというもの、日中暇なこともあって、一日中テレビやラジオにかじりつく日々が続きました。当然相撲は放送中止。夜のバラエティや、アニメも延期され、ワイドショーもすべてが震災。教育テレビは、今は詐欺の温床になると放送されなくなった『安否情報』を流し続けていました。
あの時、震源地からも遠く離れた山形の病院からも、医師や看護師、救援物資が出発したこと。目の前に受け持つ患者さんがいるのに、肺炎の疑いがあるのに診てあげたいが、道具もなくて違う病院へ転院を余儀なくされ、しかもその病院で亡くなったおじいちゃん。透析患者がいるにも、水が出なくてやることが出来ずに、助けを求める病院の看護師など。