夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

38年前の日航ジャンボ機と、クラッチの女の子





朝から雨模様で、昨日までの暑苦しい気温ではない。
朝からヘルパーさんから掃除をしてもらった後、たまった洗濯して干す。
昼は茹でてもらったそうめん。あの日は暑かった夏だった。

38年前、私は学校の行事で大腿骨骨折し、上山市の療育センターに行き、膝から胸までギプス巻いてヒーヒー唸ってた。
ここは夏休みは長くとも、当時はリハビリ優先で自宅に帰るのは1週間前後だ。「明日から子供たちが帰省するから」と、隣の大人ばかりの病棟でNHKニュースを見ていたら、若かかった木村太郎さんが緊急ニュースを立ち上げて、日航ジャンボ機がレーダーから消えて安否が気遣われていると再三繰り返しはじめた。じっと見ていたが、前のソファで医者が小さい女の子にやたらイチャつき、じゃれ合うから見えない見えない。遠くのナースステーションのカウンターから、看護師さんが白い目でみている。ちなみに後々ちゃめちゃんから聞いたら、「あの二人親子だよ。」(;゚д゚)

ひとつ離した端の病棟では、斜視で弱視のため、度のきつい眼鏡の、クラッチで歩く小さい女の子が、先輩の誕生日を祝いながらトップテンをみていたら、やたらニュースばかり入って歌か流れないと看護師さんにブーブー言っていたらしい。その後をからかっていたせいか、やたら私を避けていたし、悪だった私はよくしかられてたなあ。あの子いまご健在なら四十代半ば。何をしているか気になっていたら、「あたしだって。アホ」とちゃめちゃんが。(;゚д゚)(;゚д゚)(;゚д゚)(;゚д゚)(;゚д゚)んーなことを書いていたら、柿の種のピーナッツで歯が欠けた(つд`)(つд`)(つд`)(つд`)

38年かあ。学生時代唯一帰省できなかった夏休み。生存者の救出の映像、実際に救助作業に向かい作業した、親戚の元自衛官のおじさんはあまりこのことは語らず鬼籍に入った。
改めて合掌。