昨日はあれだけ18度まで上がって春を感じさせていたのに、また気温が急降下。「兄は夜更けスギに~由紀へと変わるだろう♪」じゃないや、雪になりそうな。
人間だれしも老いを感じ、歳を重ねるもの。その年に合った生き方を追い求め、気持ちまで滅入ったら終わりだと思う今日この頃。
きのうアントニオ猪木さんのツイッターを目にして、その1分ちょいの動画に衝撃を覚えました。
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現役時代の半分ぐらいにまでなった細い体を理学療法士さんが支え、懸命にリハビリをしている。
顎が長い分細く見えるのと、パジャマで赤のパンタロンを巻いていない姿に弱弱しさを感じまして。
かつてホーガンから「ベロだしKO」された際に「こんな戦いをしていたら、10年持つからだが、1年も持たないんじゃないか」と、古舘さんに打ち明けたこともあるという。しかもこういう大けがを負った試合も。
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馬場さんは闘病して弱った体を見せないまま旅だっただけに衝撃的でしたね。
小さいころ、かってに採血とか検査があると、「猪木の痛みに比べれば」なんて勇気づけられた猪木。目の手術前にも「猪木ボンバイエ」を聞いて気合を入れて言ったあのころ。ぜひとも公の場に見せてほしい。