夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

東京五輪のマラソン競歩について、国際陸上連盟が札幌開催を前提に、現在の日程を変更して男女マラソンは同日開催とするなど、計5種目を3日間で行う案をまとめたことが分かった。日程案は二つあり、どちらを望むか各国・地域の陸連に回答を求めている。日本陸連はスタート時間など、運営面の詳細を尋ねる質問状を出す方針だ。

 国際陸連の案の一つは8月7日に男女20キロ競歩、8日に男子50キロ競歩を行い、2日に予定していた女子マラソンを男子と同じ、五輪最終日の9日に行う。

 もう一つは、新国立競技場で陸上競技が始まる前の7月27~29日、もしくは同28~30日の3日間で5種目を実施する案。男女マラソンの日にちは明示していないが、同日に開催するとしている。

 日本陸連によると、31日未明に国際陸連から案が届いたという。日本陸連は今後、大会組織委員会などと検討するが、幹部は「マラソンのスタート時間を男女でどうするかなど運営に大きく関わる問題なので簡単に回答できない。運営面について国際陸連がどこまで想定しているのか、問い合わせる必要がある」と話した。

 マラソンの男女同日開催は2017年8月のロンドン世界選手権で実施例がある。この時は男子が午前10時55分、女子が午後2時のスタートだった。札幌開催でも暑さを考慮すると、朝と夕方にスタート時間を分けるなど検討材料は多い。

 東京五輪ラソン競歩の開催地を巡っては、IOCが暑さ対策を理由に東京から札幌に移す案を「最終決定」と主張。反発する小池百合子東京都知事に理解を求めている。

 IOCが東京五輪の準備状況をチェックする調整委員会が30日から11月1日までの日程で東京都内で開かれており、最終日の1日にはIOC、大会組織委、東京都、国の4者協議が予定されている。