夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

大相撲の横綱 稀勢の里と、横綱 鶴竜が、今月10日から始まる秋場所を休場することになりました。
稀勢の里は、ことし3月の春場所で痛めた左の胸や腕の影響で5月の夏場所を途中休場し、7月の名古屋場所では左の足首も痛め連続で途中休場していました。その後もけがが思うように回復せず、秋場所も休場することになりました。

稀勢の里の師匠の田子ノ浦親方は、7日午前、取材に応じ「横綱本人から『今場所休場させてください』という話しがあった。相撲を取れる状況に持って行けていない」と休場の理由を話しました。そのうえで「けがというより筋力という面もある。休むのも勇気いること。休場したから次の場所勝てるかは分からないが、もともと稽古で上にあがってきた力士なのでどんどん稽古して、本場所で戦えるようにしたい」と話しました。

稀勢の里の休場は3場所連続4回目で、初日から休場するのは平成14年の初土俵以来、初めてです。

一方、鶴竜は、ことしに入って相次ぐけがのため、先場所を含めて3場所で途中休場していて、先場所痛めた右足のけがからの復帰を目指してきましたが秋場所も休場となりました。

鶴竜は、7日午前、取材に応じ「けがは回復してきたが稽古ができていない。力士にとっていちばん大切な踏み込みができないのが大きい」と休場を決断した理由を話しました。そのうえで「完璧な状態を作って精いっぱい相撲を取れるようにしたい」と話しました。

鶴竜の休場は、ことしに入って4回目、通算で8回目で、師匠の井筒親方は、次に出場する場所に横綱として進退をかけて臨むという考えを改めて示しました。
相撲ファンの声
2人の横綱秋場所を休場することについて、国技館のある東京・両国では残念がる声が多く聞かれました。

東京 立川市に住む69歳の男性は「横綱が2人も休場するのは残念です。まずは体調を戻して次に出るときには横綱らしい相撲をとってほしい。秋場所は関脇以下の力士が優勝すれば盛り上がると思うしいいチャンスだと思うので頑張ってほしい」と話していました。

また、奈良市に住む21歳の女性は「横綱4人のうち2人が休場すると楽しみが半減する。ただ、中途半端に出場しけがを悪くして一生見られなくなるのは避けてほしいので、まずはけがを治して戻ってきてほしい」と話していました。