2016-12-15 夜だるま速報『訃報』 その他・速報もの #練習用 阪神・淡路大震災対策担当相や自民党総務会長などを歴任した元衆院議員の小里貞利(おざと・さだとし)氏が14日午後9時15分、肝不全のため鹿児島市内の病院で死去した。86歳。鹿児島県出身。小里泰弘衆院議員は長男。 衆院議員に1979年初当選し9期務めた。党国対委員長、総務庁長官なども歴任。95年に震災担当相に就いた際は持ち前の行動力を発揮し、被災地の復旧・復興に奔走した。旧加藤派を引き継いだ小里派を率いたほか、党首討論の場となる衆院国家基本政策委員会の初代委員長も担った。