きょうは近年まれにみる異動や退職者最後の日。甘く切なく、「君何日再来」的な雰囲気に。
そんななか、突然ではないもののうすうす感じていました、アドバイザーとの別れが。
「親分」とあだ名をつけていたその方は、利用者として、その後は退所しふりーとなり、ボランティアで長年印刷製版(編集・校正)に携わり、私も時に厳しく、時に丁寧に説明していただき、アドバイスを頂戴いたしました。アドバイザーとは、就労支援事業に施設自体が移行した時に、私が考えて採用された肩書。
私が来て22年間、時に迷惑をかけ、時に肺炎で3度入院した時は見舞いに来ていただき、母の葬儀にも香典を頂きました。
体も障害がきつくなり、車の運転も容易ではなくなったようです。
同級生に地元テレビ局のアナウンサーがいてびっくりしたことと(そんなに頭はよくなかったのにと皮肉ってましたが)、そのアナウンサーが幹部になり、出張先で亡くなったときは残念がっていました。
離れていてもメールや電話、季節のあいさつでこれからもつながっていきたいと思います。親分、公私にわたり、ありがとうございました。