そんな中、本日眼科通院。主治医緊急手術でかなり遅くなったものの、前回の検査の説明が。
さて、かねてよりご心配をおかけいたしました、私の右目の網膜剥離がほぼ完治し、来年1月5日に、硝子体内に入れていたシリコンオイル除去手術を行う運びとなりました。
解説
網膜裂孔がある眼球の内部には、硝子体が液化した水分があります。その水分は、網膜裂孔の穴から感覚網膜の裏側(色素上皮との間)に入り込もうとします。
いったん水分が入り込むと、眼を動かしたときなどに、感覚網膜を剥離するように働きます。網膜裂孔の位置や大きさ、入り込んだ水の量、眼球運動が激しいなどの条件次第で、網膜剥離の進行の程度が異なります。
網膜裂孔・剥離の原因となった硝子体を切除してしまう方法です。硝子体を切除し、眼球内の液体を空気に置き換え、剥離した網膜を外側の色素上皮に接着させます。そして裂孔の周囲をレーザーなどで凝固します。網膜の復位と固定が終わったあと、眼球内の空気を、吸収の遅いガスに置き換えます。ガスが自然に抜けるまでの数日間、剥離していた網膜は眼底に押えつけられた状態に維持され、より強固に復位します。
この方法は、後部硝子体剥離による牽引が強いときや大きな裂孔があるときなどに行われる術式です。技術が進歩し、近年はこの方法による手術が増えています。
なお、凝固した箇所が瘢痕になって固定されるまで数週間かかります。その間はガスが剥離部分に当たる姿勢(通常はうつ伏せ)を保ちます。(※夜だるまはうつぶせ寝が無理なため、ガスの変わりにオイルが入っている。)(officeむいんぐ発行「むいんぐ」より)
入れたオイルが最近漏れちゃってね、視野が狭いんですよ。まあ、頑張ってまいります。
しかしyahoo.co.jpブログ、投稿などにいちいちログインしろとは、めんどくさくて離れる人が多いのでは。