夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

福祉施設であってはならない「虐待」

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 こんにちは。
 本日はわが名前だけの個人事務所「officeむいんぐ」忘年会をしているはず。よってこの記事は前日に作成し、「時間指定投稿」を使っている。うまくいくベガ。
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 わが事務所の活動は、将来的に今の施設から独立した場合のおいら自身の一応の受け皿。社員はおいらと彼女ちゃめ。もうひとりのあやぼうの三人。うち男はおいらのみ。たぬき一匹とひとづまさんというなんとも言いがたい状態。(^-^;

 officeむいんぐは、写真にある個人フリーペーパーの一年数回発行(内容はおいらの動静や、プログからの抜擢など)、このプログ、ツイッターの更新。年賀状などの頼まれた場合の印刷など。
 資本金千円。年商何誌と赤字と言う状態。「むいんぐ」とは、「夢を作る翼」という洒落た理由だったりする。

 さて、千葉県袖ヶ浦市社会福祉法人と言う千葉県直間の知的障害者の支援施設において、利用者が職員5人による暴行を受け、なくなったという痛ましい事件があった。
 職員同士も目撃していながら、「しかえし」とかたぶんそういった心理的理由で「見てみぬふり」「いえない」状態だったらしい。
 しかも、他にも被害を受けた利用者もいたということで、日常茶判事に行われていた可能性も。

 弱いものを見つけたり、知的障害者施設特有の「一度かっとなって叩いたらおとなしくなったので」と言うことから、それがいつしか「体罰的な麻薬的解決方法」というきわめて悪質な日常的暴力になったと思われる。

 私の友人も、知的障害者施設の職員として勤務しているが、一度うっかり手を挙げてしまい、自己的に懺悔、戒めに苦しめられていた方がいました。その友人はその後施設長にきちんと報告して相手の両親にも謝罪しました。
 そういう自己反省で踏みとどまり、その後の戒めとして償いながら日々働く職員ならいいのですが。

 こういった利用者に対する虐待はなくならないですね。
 私が入所した20年前、この施設では体罰的虐待はなかったものの、言葉の暴力的なもの、苦情相談窓口も整っていない時代で苦労したという話を聞いていました。
 一方で、飲酒日以外に隠れて飲んだとして、当時は連帯責任で「飲酒禁止」が出たことがありました。

 また、山形のとある施設では、やはり嫌がらせなどの虐待があり、利用者がたしか自発的だったか、使用者の保護者の提案からか、「虐待ノート」をまわして、「何時何分、何をされた」と事細かに記入し、結果それが証拠になったケースもある。

 服も職員が決めたものを着せ、食事などが遅いと暴言を吐いたりという事例はよく聞きました。

 一方で最近はこういうことをした場合のオンブズマン制度や、苦情相談をたてにして、職員から利用者自身がいけないこと(飲酒・喫煙の禁止や、食事制限)を注意されたことが気に入らず、「あの職員にいやなことを言われた」と、訴える利用者もいます。

 学校同様、職員が利用者を腫れ物扱いされても困る。さじ加減は難しい。