夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

憤りを感じる、相模原福祉施設での事件

 本日は昨日Twitterで、開業医が「マックのフライドポテトを食っただけで一日中胃もたれするようになった」という話を取り上げようとしたところ、朝起きたら例の相模原の施設における殺傷事件の一報のメールを見て、さらに「専門家も類似の事件が思いつかない」、「戦後最悪の犠牲者」、「大麻による保護措置入院歴」と、こんな志向の人を職員にしたというのは怖いと感じました。
 一時は「テロか?。ついにソフトターゲットか?」とも疑いました。また、昨年でしたか、老人施設での職員がベランダから落とした事件とかもよぎりました。
 元職員の犯行だけに、内部事象を知っているが故のことだけに…。
リンク・【相模原事件】「戦後最大級の大量殺人」 専門家が語る特殊性

 同じような施設に入所しているものとして、今の時期は「行事の夏祭り」「お盆による実家帰省や外出・外泊」「町のイベントに参加」など、楽しいことがいっぱいあり、楽しみにしていた矢先だけに、無事だった利用者、負傷した利用者や職員の心のケアをしてほしい。

 法人、県の事業団、各種種別にかかわらず、福祉業界は人手不足だ。
 そのため、「正職員」では足りず、面接や簡単な試験などを経て、容疑者のような「臨時職員」を採用している。さらに地域住民との普段のつながりは不可欠だったりする。

 病院でいう看護師だろうが助手だろうが、頼り、悩みを打ち明けたり世話をしてもらうように、こういう施設でも、ここにおいてはその職員の「個性」「性格」「馬が合わない」というものあれど、施設内というのは利用者同士のトラブルあれど、職員に対してはある程度の信頼を寄せて生活している。
 しかし中には「勘違い」的な方もいたり、逆に利用者からの暴言などで体を壊して、職員が心が病んで休養したり、退職したりする者もいる。中には思わず手を挙げてしまったという友人の話も聞いた。
 いま、「障がい者総合支援法」になり、身体・知的・精神障がい者がいっしょに同じ施設に入ったり通えるようになり、現場も混乱している。

 施設にかかわらず、一般企業の採用するにあたり、その個人の思考や性格をその場で見抜くのは不可能だが、今回は一度、容疑者の一言が周り職員が気になって警察沙汰になり、経過入院した経歴がある。

 深夜は職員も手薄になる。火災などは地域住民の連携が不可欠だが、こういう事件となると、付近の住民すら不安に陥れる。
 
 犠牲になった方々のお悔やみを申し上げるとともに、負傷者のご回復を願うばかりだ。
 そして、容疑者の極刑を望む。