夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

介護認定とか、所得に応じてとか、机上の空論だ

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 本題の前に。
 昨日新日本プロレスが役員人事を発表したニュースを載せたところ、反響がありましたので付け加える。

 親会社の「ブシロード」の木谷社長は大のプロレスファンで、オーナーになる前は他団体にもスポンサー契約していました。
同変わる。新日本の記事はこちらからクリック

 で、今回の人事として、
ブシロードが懐刀の手塚氏(ブシロードからの執行役員)により、ブシロード主体の経営戦略ができる。
「今回の新体制の狙いは何なのか。手塚新社長は「ブシロードグループとしてのシナジー(相乗効果)を高めましょうというのが一番。根っこの部分は大きく変わらないんですが、グループ会社としてより多くのものを活用するべくブシロードの人間が社長になったということです。新日本プロレス単体としては、やりたくてもできないことがあったわけです」と説明した。」
 「これにより大きく前進しそうなのが海外戦略だ。新日プロでは2011年の米国大会を最後に海外での大会が行われていないが、ブシロードは米国とシンガポール現地法人があるため「そういった拠点を使った上での世界戦略を組むことができる」。手塚新社長就任により、旧体制ではスムーズにいかなかった双方の連動が可能となる。今後は米国や東南アジアを中心にマーケット拡大を目指す。さらにアマチュアレスリングチーム「ブシロードクラブ」も20年の東京五輪開催とレスリングの存続も決まったことで「今まで以上に積極的な活動にしたいし、できると思います」と語った。」
 「手塚社長の使命は、木谷前会長との合言葉でもあった「新日本を売り上げ100億円の企業にすること」だ。新日プロの今期(昨年7月から今年7月まで)の売り上げは16億円で、来期の目標は20億円。気の遠くなるような目標だが手塚社長は「新日本の最盛期は1997年の40億円です。当時はゲート収入(入場料)がほとんどでしたが、今は様々なコンテンツがあるし夢の数字ではない」。基本的にはリング内にはノータッチの方針だが、旗揚げ44周年となる3年後の16年には「獅子の年」と銘打ち、4大ドームに匹敵する大型ツアーも計画しているという。」
●その一環として、テレ朝との資本関係を強めた
 唯一の地上波放送を持つテレ朝(BSの特番、CSではペーパービューも行っている)。ここに取締役として向かえる手法は、全日本やノアでもかつてあった。

 来年以降、エンタメ色が強くなるでしょうか。
 一方で、猪木の色がない以上、名称変更をしてはと言う意見もありますが、老舗団体上に、名称がブランド化していること。あの

ライオンマークは、山本小鉄さんのデザイン

ということを大事にしたいというのではなかろうか。

 はなしが長くなった。昨今、増え続ける高齢者について、厚生労働省が今後について、次のような案をまとめ始めている。
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①・特別養護老人ホーム入所については、平成27年をめどに基本的に要介護度3以上とする。
②・所得の多い方、持ち家など試算の多い方は、負担を求める。
③・いってい所得以上のお年寄りに対する介護保険を2割にする
などと言うもの。

 ①につていては、要介護度の低い方でも、認知症などによって家族でも手に負えないという家庭もあったり、どうみても介護度がちがうだろうという利用者も大勢いる。

 ②、③についても、所得があったとしても、そういった介護サービスを受けていて、まるで「屋敷もうっぱらって金作って来い」という風に聞こえる。

 しかしながら、特別養護老人ホームを含め、介護施設保育所と並んで空きがない。
 今後、「在宅で見取る」というのが増えている。在宅介護についても、重点的な配慮が必要と思う。
 山形県については、33市町村中2つの自治体しか24時間介護がない。人材の育成や、町医者の拡充もひつように思う。

追筆・以前このプログで紹介いたしました、酒田市飛島の診療所について、このたび医師1人がようやく常勤いたしました。