正月気分は抜けた

　吹雪などは緩んだものの、ものすごく寒い一日には変わらず。

　我が家の地区は、子供会などが行う資源ごみ回収が、去年秋に少子化で廃止になったものの、お年寄りの家庭を中心に、「なんとか復活してほしい」という声が寄せられ、急きょ明日、隣の地区と合同で町内会として復活することに。

　なかなかお年寄りだけでは新聞紙や空き缶、段ボールなどの廃品回収はままなりませんからね。ありがたいことですな。

　おいらは昨日も書いた通り、施設がインフルエンザ発生で戻れず、仕事の半端もできず、自宅待機に。
　休みが伸びたーと喜びたいが、いろんなところにお断りの電話を入れノーノ、なんのかんの。

　さて、我々としては震災復興は大前提。とくに放射能除染なくして故郷帰還はないわけですが、その除染に手抜きが。
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　取り除いた落ち葉などを見えないようにまとめて生めたりして、さらに線量が高くなるなど。

　そもそも多数の業者が入り込み、役所も業者に丸投げみたいにやっていたわけで、いまさら監視とか言ったって難しいよね。
　あれだけの広範囲の被害なのに、復興庁ができたのが一年後。震災復興どころか、政局ばかりが話題になっている。

　さてと、だいたいお年賀は頂戴した。送っていない方には寒中見舞いだな。今日から寒の入り。昔は近くのお寺さんから(もとは尼寺だったらしい)
、「デンツクデンデン!」と、巡礼太鼓っていうのかな、あれをたたいて周っていて、うちの猫が飛び起きた記憶が。そのまえは小さいころのおいらが怖がったものでしたが、住職がなくなり、いまの若住職からやらなくなりましたな。
　でも、あの太鼓の音が聞こえてきそうな。