夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

地震一か月

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 今日で地震からひと月になりました。全国から多数のご支援をいただき、ありがとうございました。
 震災一か月。被災地はまだまだ復興が遅れて…

地震1か月 住宅修復に遅れ

6月山形県鶴岡市震度6弱の激しい揺れを観測した地震から18日で1か月です。
被災地では、営業を見合わせていた旅館が再開するなど観光面で復旧が進んだ一方、被害を受けた住宅の多くは、資材の不足などが原因で修復が遅れています。

鶴岡市によりますと、6月18日に山形県沖で発生した地震で、市内のあわせて759棟の住宅で屋根瓦が落ちたり、壁に亀裂が入ったりする被害が確認されました。
市内の「あつみ温泉」では、温泉を供給する配管が破損するなどして、一時、ほとんどの旅館が宿泊客の受け入れを見合わせましたが、7月1日にすべての旅館が営業を再開しました。
地元の観光協会によりますと、客足は、再開した当初、ふだんの3分の1程度に落ち込んでいましたが、現在は8割から9割程度にまで戻ったということです。
一方で住宅の復旧は遅れています。
特に被害が大きかった小岩川地区では、屋根から落ちた瓦などのいわゆる「災害ごみ」はほぼ片づいたものの、多くの住宅で屋根や壁が壊れたままになっています。
瓦などの資材が不足していることに加え、修復の依頼が地元の業者に集中して工事を請け負いきれなくなっているためです。
また、費用の問題もあります。
鶴岡市は、屋根瓦を修復する住民に対して独自に補助を行う方針ですが、金額は費用全体の2割で、上限は40万円です。
また、壁の修復に対しては補助がないため、住民からは「修復費用が負担できない」としてさらなる財政支援を求める声が上がっています。

このうち、屋根瓦が壊れるなど、多くの住宅に被害を受けた小岩川地区では、地震から1か月たった今も雨よけのブルーシートがかけられたままとなっていて、瓦業者が修復作業を行っていました。
また、地区を見下ろす高台の墓地では、多くの墓石が倒れたままとなっています。
18日朝の小岩川地区は雲間から時折晴れ間がのぞき、朝日を浴びて元気に登校する小中学生の姿も見られました。
屋根瓦が落ちる被害を受けた70代の男性は、「瓦の修理がまだです。大工さんは忙しくて、なかなか自分の家まで順番が回ってこない。これからの台風の時期が心配です」と話していました。

 我が家近くにも震災前から屋根の修理を依頼したらしいのですが、震災と掛け合ってしまい、いまだ足場が組まれたままで。
 しかも梅雨の雨やら、週末台風だし。どうなることやら。