いまも、やれ次の地震はここだとか言われ、ガソリンや食料品の買いだめが相次いでいます。
追い討ちをかけるように、先ほど「福島県の一部の牛乳、茨城県の一部のほうれん草から放射能が基準値を超えた」とありました。
追い討ちをかけるように、先ほど「福島県の一部の牛乳、茨城県の一部のほうれん草から放射能が基準値を超えた」とありました。
こんな中、わが庄内地方も避難をしてきた人が受け入れ先に搬送されています。
県長寿社会課などによると、宮城県から本県に14日ごろ、施設周辺が津波にのみ込まれ、孤立状態にある同ホーム利用者の受け入れ要請があった。庄内地方の各施設は空港からそう遠くなく、90人ほどの受け入れ態勢が整っていたため、受け入れ先に選ばれた。
利用者らは18日、航空自衛隊のヘリ4機によるピストン輸送で搬送された。ヘリは石巻市立雄勝中グラウンドを離陸し、30分ほどで庄内空港に着陸。保健師による健康チェックを受けた後、受け入れ施設にそれぞれ車で運ばれ、健康状態に問題のある人はいないという。
利用者らと一緒に空港に到着した同ホーム職員の女性介護員(48)は「1週間に及ぶ避難生活でギリギリの状態だったが、入居者が安全な場所に来られてホッとした」と目に涙を浮かべた。車いすに乗った男性利用者(68)は「家族の安否を確認できたし、避難もできた。最高の気分」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
親父のヘルパー派遣先にも、何人か受け入れたそうです。
うまれ育った土地をはなれるのはつらいことですが、受け入れ先のわれわれが一丸となって励まさないと。
うまれ育った土地をはなれるのはつらいことですが、受け入れ先のわれわれが一丸となって励まさないと。