糸井さんのブログにも書かれていたが、これは対談を通じて、印象に残るだろうなあというものでしたな。
なんていったって自然な感じに話が進み、アシスタント役の住吉アナ(スタジオパーク担当)も含め、時にいっしょにお茶を飲んで対談の「間」を作るなどし、イチローもまた、普段のインタビューと違ってざっくばらんでまるで自宅で話す雰囲気があったのが印象深かった。
中でも三者三様に「生き方」がものすごくすてきな方たちであり、イチローも全権の信頼を置いて話し、特に年については、並み居るとしには勝てないが、ことし37になってそろそろ年のことを言われるがどうなんだろうかという話では、糸井さんは「ぼくは62だけれども、自然だよ」というアドバイスがすてきでしたな。おいらみたいに年をとると、ムスコから赤い玉が出たらおわるのかという心配が・・・(何のことかな?)
糸井さんはコピーライターとしての傍ら、奥様の樋口可南子さん(ソフトバングCMのお母さん役)とバスつりなど趣味多彩。
糸井さんはコピーライターとしての傍ら、奥様の樋口可南子さん(ソフトバングCMのお母さん役)とバスつりなど趣味多彩。
時間の流れに任せ、自分の好きなことを見つけてやるという究極な贅沢は、お金ではないですな。
それにしても、イチローがシーズンを終えると、真っ先に伸びて「あーおわった!」と、奥様が言うというのは、それだけ気を使っているんですね。