週末からの話題

やらない理由つくるのが天才。この男、知事にしておくのはもったいない気がする。

　いかなる意見や偏見を叩ききっている、萬屋錦之助のような橋下知事が、なかなか進まない改革に言い訳する委員会に対しての発言。（スポーツ報知から）

　大阪府の橋下徹知事（３９）が８日、府の教育委員会を「やらない理由を作り上げる天才」と皮肉たっぷりに批判した。

　知事はこの日、府公館で府内の公立小学校の児童、保護者、教員計２２人と、大阪の教育について意見交換。穏やかなやりとりだった会の終了後、報道陣に囲まれると、過激な発言が飛び出した。

　知事によると、特別顧問で東京・杉並区立和田中の前校長・藤原和博氏が、民間人校長や学習塾「サピックス」、家庭教師派遣大手「トライ」との連携を提案したが、府教委事務局は「拒否した」という。「藤原先生は『任期前の辞任もあり得る』と府教委に突きつけたみたいです」こう明かした知事は「やらない理由の前に、どうやるかを考えてほしい」と府教委を非難した。

　また、大戸川ダム（滋賀・大津市）の建設を盛り込んだ国の淀川水系河川整備計画案をめぐり、国交省近畿地方整備局が「ダムを中止するなら周辺整備の予算は出せない」と説明したことに「そんなことをやってたら日本は沈没しますよ。（担当者が）異動で来て何年いるのか知らないが、それで計画の最終責任を負うなんておこがましい」とバッサリ。大戸川ダムの事実上の建設凍結を求める方針で、滋賀県、京都府の３知事で合意した。

　言い方は別として、まったくその通りだと思います。ほんののちょっと動くだけ、道路でも草を刈るだけとかいくらでも出来ることをやたら「予算が」「他のことが」などという場合が多いですな。

　さて、先週末から日曜にかけては・・・やはり筑紫さんのなくなられたニュースですかね。
　先の大戦を経験している現役キャスターが又一人いなくなったかなあと。この人よくネタにされたり、なんかかんか物言われてましたよね。企画が偏り過ぎだの、ナニをしゃべっているのか分からないだの。
　反対になくなるとよいことのオンパレード。それだけ人望もあったでしょうが、タバコさえ減らせばもっと長生きできたのにと思い、残念ですな。
　わが山形の「テレビユー山形」開局と同時にニュース23が始まったので、すごく当時山形では年1回やるかやらないかのニュースステーションよりも印象が深いですな。
　
　日本シリーズが終わりました。先にも書いたとおり、勝ちたいという気持ちが、ほんの少し西武が強かったのでしょう。よい試合でした。28％という視聴率でした。
　かたや、ＯＢらで作る「マスターリーグ」は、不況をもろに受けて中止が相次いでいると、たかびごんさんのブログでありました。選手の第二の受け皿として、各球団の下部組織として残すとかありませんかね。

　残すというと、さきの北京五輪での実績が評価され、女子サッカーも強化されるとか。チーム数も増やし、二部リーグなど、Ｊ1そのままになるようです。Ｊリーグチームの女子クラブチームとして立ち上げているところもあるとか。盛り上がって欲しいですな。