夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

平等な学習を受ける権利とは、、、

イメージ 1

 本題の前に、オセロの中島さんが劇太りというニュースを見て、「またダイエットCM狙いか」と思ったのですが、やらないそうですね。
 同い年だけに、なかなか難しいと思いますが、ダイエット成功を祈っております。また「ゴチ」復活しませんかなぁというのが本音ですが。
 ストレスもあると思うのですが。
 
 今回はとある女子生徒の素朴な願いのお話。ブログ仲間でも取り上げていた、とある町で車椅子のチャレンジドを一般の希望する中学校へ入学したいと言う願いを、町が拒否し、裁判で無効となった一件で動きがあったらしい。

 身体に障害があることを理由に奈良県下市町立中学への入学を拒否された女子(12)=同町=と両親が、町教委に対し入学を認めるよう求めた訴訟で、同町は2日までに、入学許可を命じた奈良地裁の決定を不服として、大阪高裁に即時抗告した。抗告は1日付。
 決定などによると、生徒は今年3月に同町立小学校を卒業したが、両足と右腕が不自由なため、同町は施設未整備などを理由に町立中学への入学を拒否。特別支援学校への入学を要請していた。奈良地裁は6月26日、同日付での中学入学を許可する仮決定を出し、この生徒は今月3日から通学する。 
※名前は伏せさせていただきました。

 一つ言わせて貰うとすれば、この時代にもこういったことがまだあったのねと言うこと。これが率直な意見でしょうか。
 チャレンジドの生徒が学校にいると言うことだけで、障害者への偏見を少なくしたり、垣根を取り払えるほか、「平等に学習機会を与える」意味でも大きい。おいらも経験しているが、来れは将来にわたり、成人式やら同窓会やらで「住んでいる町に同じ学校の同窓生がいない」という寂しさが生まれる。
 ただ学校側はどういう考えだったのでしょうか。確かにバリアフリーでもなく、トイレの問題など抱える点は大きいと思いますが、いくらでも改善できそうだと言うこと。
 以前このブログにも書いた<単の吸引が必要な男子児童>についても、看護師同伴などの条件で認められました。何らかの条件をつけてでも認めて欲しいし、こういうことが、まだまだ多いのだなあということを感じました。