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『洞爺湖サミットにみた、「支援」は、単に物を送るのではないことを』
きょうは雨が降ってみたり薄日が差してみたり、食品偽装してみたり不倫してみたりと忙しい天気でしたが、如何お過ごしでしょうか。バレーボールの男子、植田監督が睡眠障害になって戦っている中、よくよく見ると最近はいつ何時もバレー中継やっている気がするのはオイラだけでしょうか。バレーだけで、五輪予選、ワールドカップ、グラチャン、プレミアリーグ、世界選手権と、世界協会会長の日本びいきも相成って、こんなに大会が多くなるらしい。山形弁で言うとないだて、こだいいっぱいバレーボールの大会ばあったらはぁ、わがらねべっちゃは~。わがらねなー。
というやつ。 そういえば、最近ちゃめの姪が、「ポニョはお魚だけど、ちゃめは・・・わかんない!」といわれたとか。(;´Д`)画力がないのかなんなのか。子どもは正直なので。
この中で、緊急としては各国が食料の備蓄余力を分けて贈るというものの一方で、長期ビジョンとして、自国自給率をあげ、農業分野の促進などを挙げていました。
ちょっと前でしょうか、ラジオでJICA国際ボランティアの人の話を聞いたことがうあります。いまの援助・ボランティアは、ただ水道設備を作る、学校を建てる、道路を作ってあげるのではなく、出来る限り現地の人に教えながら一緒に行うという。
ちょっと前でしょうか、ラジオでJICA国際ボランティアの人の話を聞いたことがうあります。いまの援助・ボランティアは、ただ水道設備を作る、学校を建てる、道路を作ってあげるのではなく、出来る限り現地の人に教えながら一緒に行うという。
日本もかつて「就職列車」とかで、東京へ行ったのと同じく、各国でも地方から首都へと働きや職探し、援助を貰いにきます。援助支援はある意味その場限り。しかし技術支援なら、身につけた技術で地方で活躍できるわけです。どんな分野にしろまずそこで仕事のノウハウを覚えてもらう。実家のある地方へ帰った際は、その人が今度は先生になって村などで教えてやれ、そして地方も活性化するということらしい。
福祉も同じだとオイラは感じる。施設や作業所でチャレンジドたちが職を身につける、それを地域生活や独立したとき、あるいはオイラのように一家の長男として代を引き継ぐときの糧になる。だから今までの「たべさせる」「仕事をあたえる」から、「じゃ自分としてどうすべきか」という支援が大事なのかなあと。うまくいえないが。
お気に入りに入れている江戸川の老人施設の施設長さんブログを見ていても思うが、世話する側、される側が気持ちよくする環境づくりも大切だし、利用者が、ただはいっているという意識ではなく、何か生き甲斐を持たせる、晩年をいかに有意義に過ごしてやれるかというのも、これからの長寿社会の目標なのかナァと、感じた今日この頃で、二岡のばがやろ。色気だけは一軍だし。(;´Д`)。