飛んでもねー事件もあるものだ
このブログの大きなエネルギーの「たかひこさん」も心配してくださいました「ケアマネ」の一件からご報告。
本日別の用事で市役所を訪ね、期日前投票もしたのち、おいらの担当の福祉課の職員を介して伝えたところ、相手のケアマネが態度を軟化させました。(一部親父の思い過ごしみたいなところも会ったりしますが)。ただ、
ごみは有料化になっており、持ち帰りは難しい。
月曜日のプラスチックごみ出しについては再度話し合い
になりました。ただ、おいらの担当一言、「ケアマネ変わってからかい?変えてもらうか、業者変えるしかねーな」と。
ま、上から行ってもらったので、少し様子を見た上で、再度ご報告しますが、とっととあのケアマネは消えて欲しいです。
さて、おいらのケータイ「FOMA」の「iチャネル」で、気になるニュースが流れたので、見てみたらトンでもねーものでした。
学習障害(LD)などの発達障害児らが通う神奈川県小田原市の学校法人の学園生徒数が、インターネット掲示板の書き込みで中傷された影響で激減している。開校時の05年には48人が入学したが、新入生は昨年15人、今年は6人に落ち込んだ。学園は「心ないうわさに惑わされないで」と訴えている。
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学園によると、
掲示板での中傷は開校から半年後に始まり、「学園長が学費を流用」「まともな授業が行われていない」「学力が下がる」など約2000件以上の書き込みがあった。これを見た親たちが不安を募らせ、退学者も出て在校生は32人になった。
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学園は今年1月、書き込んだ人物を容疑者不詳のまま名誉棄損容疑で県警小田原署に告訴、悪質な記述はなくなった。学園側弁護士によると、
掲示板側が開示したIPアドレスなどから書き込んだ3人が特定され、調べが進んでいる。
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学園は
発達障害児や
不登校の子どもに小中高の一貫教育を行うため、国の
構造改革特区に認定されて開校し、関東一円から生徒が集まっている。
アスペルガー症候群の
男児を同校に通わせる
横浜市の母親は「普通校ではいつも怒られ、しょげていた息子が、今は片道2時間の道のりも喜々として通っている。けんかする友だちを注意できるほど成長した」という。
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学園長は「ネットのうわさでも極度の不安に駆られるのが、親の心理かもしれない。当校は個別のプログラムで潜在能力を引き出しており、
学力低下の批判はあたらない」と話す。同校は8月1日に学校説明会、2~4日にサマースクールを開き、参加者を募っている。
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この経緯を知る
文部科学省の滝本寛・前
特別支援教育課長は「
構造改革特区による
発達障害の専門校は、当学園が全国唯一。日常生活や学習につまずきがちな子への取り組みを続けてほしい」と話している。
毎日新聞より。学園名、サイト名はこちらで伏せました。
愉快犯なのか何か噂や情報があってのことか、あるいは利用者(チャレンジド)を快く思わない、極端に言うと「奇怪に感じる」というものの犯行なのかはわかりませんが、大変残念でなりません。
以前も取り上げた「累犯障害者」(生活をするために犯罪を犯し、刑務所が安堵の地と化している利用者。)の更正施設が、自立支援法によって運営できなくなる恐れがある(補助金のカットで大半の職員を雇えない)というニュースがありました。何とか見直しや特別枠を設けて欲しいものですし、利用者一人ひとりの生活ニーズを把握して、ケアや介護プランを作成する立場のケアマネがあほなやつは要りません。