夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

三つ子の魂100までも・・・よしこちゃんよ~

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イラストは「職業別イラスト」より

「そうか、灰になるまでか・・・」(by/大岡越前

 昨日は多数のご来場があり嬉しいのですが、あまりこう、バトンは回していて面白い反面、うっかり個人情報載せそうなので、ちょっと控えることにします。やっていては面白いので、また再開します。

 本題の前に今日は先日お話した耳鼻科に行った。この耳鼻科、前も似たような症状で初診してから、なんと5年も経っていた。で、結果は、耳の壁が炎症おきて狭くなり、ただれているためかゆくなったり、ごみや軟膏が固まってふさいだらしい。
 あのなんていうの、吸い取るやつが「グリギュギュチュルリルリリッ」と、痛いやら気持ちいいやら。おかげで・・・

ずぽっ!!

 と、穴貫通(なんかやらしい)。聞こえよくなりました。今週は昨日は歯科。来週は眼科と、顔のグランドスラムトリプルアクセルinぶらじるGPみてーな(???)。

 話は横にそれまくりましたが、本題は・・・なんだっけ?チカシツノゴシュウギブクロ?エビゾウハキョク?違うな。あ、今回は「老いて尚性欲」です。
 いやいやおいらの愛読書「大衆」に(また昆部長さんったら~)、認知症やいわゆる「ボケ」予防には、ゆる~くまた~り「スケベ」がいいと書いてありました。ま、これをこのまま話すると削除になりかねるので、おいらが実際にあった出来事を。
 題名にあるせりふは、時代劇、大岡越前にあります。たしか女郎だったかの老婆が罪人にかけられ、裁きを受ける際に(島流しだったか江戸所払いの裁きの後に)越前が、「ばあさん、いつまで色気に手を染めるきかい?」とたずねたところ、火鉢を指差したため、「そうか、灰になるまでか。」というくだり。
 つまり、人は老いても男は男であり、女は女である。これを忘れないためにも、適度な「色気」も大切というわけです。何でも新進代謝が活発になって、参院選挙も当選・・・するかどうかは・・・
 わたしのなくなった祖母に面会に行ったときの事。「お茶のみ仲間」のばあちゃんたちが、わたしが来ると孫が来たかのように接してきました。「ばあちゃんわかかったら、あんたみたいの付き合いたかったで。」、「またぁ、今でもいけるんでないか。」という会話をすると、頬を赤くして喜んだりしていました。まぁ、毎回そういう話をするわけも行きませんが。
 また別の日には、入所している妻に、夫がヨタヨタ歩いて面会に来ました。疲れたのか足がもつれたところに、若い女性の職員が通って支えてくれました。「大丈夫ですか。」「いや、若い子がいたから、ちょっとよろけただけ」と(^^;)。でもこのおじいさんには後日談があり、ばあさんをよほど愛していたのか雨の日も風の日も面会に来ていましたが、先立たれてしまい、まもなくして爺さんも後を追うようにいかれたんだとか。「俺がいないとばあさんが・・・」とでもおもったかどうか。
 ま、「食い気」「金気」「色気」が忘れないようなら、ぼけないのかな。程ほどに。