まえから頭からぶちかまし、以前も首をやって腕が動かなくなった経緯があった貴景勝が休場した。
大関貴景勝、首痛め休場 秋場所はかど番―大相撲名古屋場所(時事通信) - Yahoo!ニュース
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整体師の友人に伺ったところ、「頸椎(けいつい)椎間板ヘルニアによる神経根症だとすると、ヘルニアによって出たものが神経を圧迫して強い痺れが出ている。一般の人なら診断のように固定でもして1か月安静にしているとよいが、力士はねぇ。最悪手術したとしても、再発もあるし」と、見通しは良くないらしい。
175センチと上背がなく手足も短い体形なため、廻しを取って組んでしまうともろいし、取り口の引き出しが少ないため、頭からどうしてもぶちかまして押し切るしかない。
それよりSNSでは、相手の逸ノ城が異変を察したのかそっと寄り切り、その後を手を差し伸べて支えていたのに賛辞の声があった。同じ日に十両で貴源治が炎鵬をアッパー気味の張り手でもってKOしたこともあいまって余計くらべられていた。まぁ、貴源治はちょっと相撲が荒い。
ともかく、貴景勝はきちんと首を治すべし。