31日(金)早朝から福島や新潟に強い雨を降らせている活発な雨雲が、山形県内にも広がってきました。先日の大雨の影響が残っているため、土砂災害に警戒が必要です。 山形県内では置賜地方を中心に雨が降っています。1時間の雨量は5mm未満とまだそれほど強くないものの、27日(月)~28日(火)の大雨によって土の中の水分量が多く、土砂災害の危険度が高まっています。 福島県との県境付近で「警戒」レベルに達した所があり、気象台は8時30分に小国町を対象に土砂災害警戒情報を発表しました。また、新潟県や福島県にも土砂災害警戒情報を発表中です。