2020-01-24 夜だるまスポーツ ◇大相撲初場所12日目(2020年1月23日 両国国技館) 幕下取組で土俵下の浅香山審判委員(元大関・魁皇)のところに力士が落下し、同審判は右脚を負傷した。そのまま車椅子で引き揚げ、関係者によると都内の病院で「右股関節の捻挫」と診断された。全治は約1週間だという。 浅香山審判は「バリバリッという音がした。相当な痛みがある」と話した。12日目の幕内後半戦は振分審判委員(元小結・高見盛)が代行。今場所は千秋楽まで玉垣親方(元小結・智乃花)が代役を務める。