夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

私「的」な視点

 今日の某新聞で、厚生労働省のお方の、医療保険リハビリ打ち切りに関する「視点」が載っていました。まぁ、所管の監察での私的見解ですが。
 内容的には、「各疾患の医療保険リハビリ打ち切り日数の意味と、介護保険に切り替えたわけ」を中心に、「全体で医療保険分野をカットしている中で、リハビリなどは現状維持されている。」「そもそもリハビリそのものではなく、介護保険を利用して取り組んでいただくための~」みたいな。しまいには「長く続けられることがよいことのように言われるが、人生訓練ではいかがなものか。リハビリは、日ごろの日常生活の中でも十分に~」ときた。

なめとんのか?

 古今東西老弱男女七転び八起き、確かに景気回復とはいえ、障害者はもとより、卒中やその他疾患でリハビリを続けられ、初めて生活が維持できる人がたくさんおります。それらを平等に支援するというのは、土台無理なのは分かっています。しかし、「介護認定・介護保険」に該当ならない年代や、介護保険で行える施設が周りになかったり、料金が高いなど、別の面で苦労が耐えないのである。上(官庁)に、今のところは打ち切ったからといって支障をきたしたという報告はないと答弁したらしいが、じわりじわりと利用者に負担や不自由さが来ているのも事実。
 美しき国とは、そういった人たちにふたをすることなのかい?

 逆にわれわれ利用者も、もっと何故成立するまで声を上げなかったのか悔やまれる。障害者だけでなく、お年寄りや若くして何らかの事故などでリハビリを続けている人たちと連携できなかったのかと考える。リハビリ問題や自立支援法には、委員会に障害を持つ利用者も中に入って審議したらしいが、さてどうだか。押し切られたような気がしますな。

 さていよいよお歳暮の季節。大切なあの人への贈り物に、右下のイオンショッピングを是非どうぞ(笑)