あの日の入院

　週末からお盆休みでちゃめは里帰りし、来週一週間は一人になる。だからってさみしかろうと台風わんさか来ることはなかろうという今日この頃。

　昨日も書いたが去年はこれを利用して目の手術と入院をした。無理を言って１０日間ほど入院したが、途中年甲斐もなく何気に見ていたテレビで近所が移ったのでホームシックになったのを思い出す。

　帰ってきたってちゃめがいるわけでもないが、術後１週間は下の売店にもひとりでは行けず(病棟は10階)、テレビ見ればカードはかかるし、冷蔵庫も有料だしといいことがない。

　眼科なのにゲームばっかりやり、持ってきた本(有働由美子のウドウログ他)は読まず、売店から買ったこち亀傑作選ぐらいでしょうか。

　夏の入院は震災のあった年に肺炎で入院し、ブログ更新記録も止まり、ブログ仲間には迷惑をかけたっけなぁ。

　だから先日行った通院先でこれから入院するらしいお父さんが、ボストンバックもって「はぁ～っ」とため息連発はよくわかる。何が悲しくて夏に入院と。

　でもそんな時にも世話をする看護師、看護助手、医者や検査技師・薬剤師、給食の調理師などには感謝ですな。