今朝不思議な夢を見た。
お互いに我を譲らぬまま、けんかになるかと思ったらハグをして日本酒を頭からかぶってそれが私のところにまで来て、私が「やばちぃ!!(庄内弁で冷たい、濡れる)」と怒るという。
杉さんが「●●(私の本名)、んーな小さいこと気にするなって」といえば、津川さんも「まぁ一緒に飲もうではないか?ん?どうかね。」と誘うという。
思えば初夢もちゃめから「ごはんに、お酢と醤油どっちかける?」?と、わけのわからぬことを聞いてきて、「なんのこと?」と聞き返しても「はやく、ションべんもれるから!!」と(;゚д゚)(つд⊂)何かの予告なのでしょうか。ちょっと心当たりはあるが、ブログには書けない。
稀勢の里が引退した。
横綱は初夢どころか、蚤の心臓が故に毎晩枕高くしてはねつけなかったのではなかろうか。
突き押しして一気に左を差しての相撲は天才というよりは形であり、その形は、左腕上腕のけがが故に一気に影を潜めた。体も肥え、動き悪くなったと思う。
だが時に、ファンはもとより協会が稀勢の里にあまりにも期待をかけ過ぎた気がしてならない。晩年は8場所連続休場を良しとしたのもそれだと思う。
横綱は、「綱」というあの世とこの世の「結界」であり、それを腰に巻くということは、神と胴体になる。
神宿るものが、無様な相撲は目に余る。かつて国技館落成の際休場していた北の湖に春日野さんが「国技館落成時に休場することはならん。駄目な時は潔く散れ」という言葉を実行し、千代の富士は親方から「ちんたらちんたらやるんじゃねーぞ、やめるときはスパッと」という言葉を実行した。
なにやかにや言いたいが、とにかくお疲れさま。後進の指導に専念し、自身の経験を生かした力士を育ててほしい。夢の続きは親方として…
しかしこれで、世代交代すすむし、相撲人気も下がってくるのではと感じる。