なんとなく吹く風が、明日以降白いものを降らせようかという冷たさを感じる中、利用者の一人が、実家にほど近い老人ホームに移るとかで退所されました。
家では無理でも、親族のいる地域で余生を送りたいと願うのはやぶさかではないですね。どうかお元気で。
「注意一秒怪我一生」とか、「口は禍の元」、「年上を敬い、後輩の面倒を見る」というのは時代が変わってもありますね。
最近こういったことがないがしろになっていますね。
ぶちぎれは若いころも私がよくキレていて、ちゃめに悟られたことが何回あったか。
言っているそばでは止まらないとか、自分は正論を言っていると思い込んでも、よくよく落ち着いてみると、「言った相手がまずかった」、「その場の空気を壊した」とよくありますな。
謝罪でその場は済んでもあとあと「あの人はこうだから要注意」というレッテルを張られますね。
貴ノ岩にしても、被害者から加害者になったといわれますが、一方で「もともと素行が悪い」、「また貴乃花バッシング。元弟子だからすぐ公表したんだろ?」、「相撲協会も反省がない。理事長は責任取らないのか」とか、さらには貴乃花信者が騒いでいるとかという偏ったバッシングもある。
貴ノ岩は解雇か出場停止処分相当だろうし、大御所に暴言を吐いた若手芸人は、簡裁での仕事は取りにくいだろう。
自分の尻はふけるかが、人生をみたいな。