夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

卓球・荻村杯ジャパン・オープン最終日(10日、北九州市立総合体育館)男子シングルス決勝で、14歳の張本智和(エリートアカデミー)が、ロンドン五輪金メダルの張継科(30)=中国=に4-3(9-11、8-11、11-9、11-4、10-12、11-7、13-11)で逆転勝ちし、初優勝を飾った。女子は伊藤美誠(17)=スターツ=が制しており、男女アベック優勝となった。

 「チョレイ!」のかけ声と上体を反らす「ハリバウアー」を連発した。張本が前週の中国オープン1回戦でストレート勝ちしていた、元世界ランキング1位に逆転勝ち。準々決勝でリオデジャネイロ五輪王者で世界選手権個人戦2連覇中の馬竜(中国)を4-2で破る大金星を挙げた勢いそのままに、頂点に駆け上がった。

 14歳にして中国勢と互角に渡り合う力を身につけた。4月のアジア・カップで世界ランキング1位の樊振東、前週は張継科、今大会は馬竜と張を撃破。5ゲーム制だった樊振東戦と違い、7ゲーム制で勝ったことにも大きな意味がある。東京五輪の金メダルを目指す逸材が、卓球大国の牙城を崩す日は近い。