夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまスポーツ

セパ交流戦 巨人5―8西武(2017年6月6日 メットライフ

 負の連鎖が止まらない。不振にあえぐ巨人は6日、メットライフドームで行われた西武との交流戦に5―8で逆転負けを喫し、ついに11連敗で5位転落。2度の3点リードも守り切れず、球団唯一の最下位に終わった1975(昭50)年の球団ワーストに並んだ。42年前は1分けを挟んでの11連敗だったが、11戦11敗は球団史上初めてという屈辱となった。

 巨人は、下半身のコンディション不良のため開幕から2軍調整中だった陽岱鋼(ヨウ・ダイカン)が移籍後初昇格し「1番・中堅」で先発。その陽が3回、1死二、三塁から中前へ2点適時打を放って先制と幸先いいスタートを切り、4回にはマギーの二塁打から阿部の左前適時打で3点をリード。

 だが、先発投手のエース菅野が4回に4連打で2点を失い3―2と1点差に迫られると、打線が6回に2点を入れて再び5―2と3点をリードしながら、その裏に栗山にソロ本塁打を浴びるなど3点を失い、5―5と試合は振り出しに戻った。

 菅野は6回9安打5失点で降板。7回からマウンドには2番手・桜井が上がったが、3四球を与えて1死満塁のピンチを招き、ここで登板した3番手・西村もメヒアに四球を与えて押し出し。続く外崎の右犠飛でさらに加点され、この回はノーヒットで2点を失って逆転を許した。8回にはこの回から登板した4番手・森福が上位打線から2死を取りながら、ここで登板した5番手・田原が真ん中に投げた初球の直球を浅村に左翼スタンドへ運ばれ、終わってみれば3点差の敗戦となった。巨人は交流戦通算成績でも7連敗。こちらは2006年の8連敗以来11年ぶりとなった。