夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

「ふるさと納税」って

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 本日は午後から荷物運びでやいのやいの。さらに役所手続きでやいのやいの。
 引っ越しも佳境に入ってきまして、荷物もさすがに核心部分を運び出す。ただ今日は寒い。

 ふるさと納税とは、自分の住んでいる自治体ではなく、出身地の地元や支援したい自治体に納税し、返礼品を受け取れるほか、確定申告でも優遇される。
 最近は返礼品が過熱していて、納めた額以上にかかって大変とか赤字の自治体もあるとかで、高市総務大臣が、「返礼品は納めた額の三割まで」という規制をにじませている。
 そうした中、わが山形県知事が「過熱してもいい」と発言している。
 ふるさと納税の返礼品競争の自粛を求めた総務省の通知に対し、山形県吉村美栄子知事は11日の会見で「(返礼品競争が)過熱気味でもいいのではないか」と述べた。地域活性化の活力剤になっているとし、返礼品の調達額も制限すべきではないとの立場を示した。

 吉村知事は「予算の獲得だけでなく、地域のPRという点でも官民一体となって盛り上がっている」と、ふるさと納税の利点を指摘。総務省に「地方が盛り上がり一生懸命に取り組んでいる点を懐深く見守ってほしい」と求めた。

 総務省の通知は1日、全国の都道府県を対象に出された。返礼品競争が「過熱している」として、返礼品の寄付額に対する調達額の比率(調達割合)を3割以下にすべきだと指示。家電や家具などは資産性が高いとし、「納税の趣旨に反する返礼品」とした。

 県と県内市町村を合わせた寄付総額は約139億円(2015年度)で、全国2位。
 ちなみにこの知事はリクルート出身で、ブランド米つや姫などに自らPRとして被り物をしたり、女将に扮して広告展開したりしている。

 ようはどう使ったかもきちんと公表すればいいし、沿いう言った返礼品からラ需要が生まれ、リピーターとか観光の一役に買ったり、あわよくば山形へ定住とか考えたら、いい機会だけどなぁ。
 税金納付のイメージを変えるいいきっかけでは。