松の内の明けた8日に初日を迎えた大相撲も、稀勢の里の初優勝と横綱昇進確実という内容で幕を閉じた一方、弟子の成績の悪さに早くから酔っぱらっておこちゃまと化した錣山親方(寺尾)と、やいのやいのと言いながら、気が付けば今年も残すところ11か月と2週間となりました。
稀勢の里は今場所落ち着きすぎて、えらい眠たそうな顔しか印象がない。昨日のSundayスポーツでも聞いていたなぁ。
こういう形なら引退も考えられるだろうが、「日本国籍」がないだけに親方にも慣れない。本人は「私は偉大な横綱だから~」と、特例を認めろ的な発言を以前していたが、無理だろうし、父親ムンフバトさんが病気に加えアルツハイマーを患っていて、ここで国籍を変えたくない理由もあるだろうし。
全体的に休場が多かったのは、巡業でしょ。
昔と数は同じでも、ファンサービスやら移動が長距離やらで。せめてプロレス団体並みに、専用のバス購入を望む。
琴奨菊というと、間接的に山形から応援している師匠の息子、琴鎌谷は、3-4で負け来てしまった。焦ることはない。基礎体力をつけて精進してほしい。
宇良も幕内に上がりそうだし、満員だと技のぶつかりあいとか増えて面白い。ぜひもう一つの大技、しゅもくぞりを。