というわけで無事父親の四十九日も終わり、初盆(我が家は七月)まではいささか落ち着く。
すでに予定として、来年の一周忌の日程は決めていて、ご協力していただく皆さんのことを考慮して、セレモニーで行うため、逆算していつ予約を入れるか。
さて、今回はちょうど連休と重なり、準備でバタバタしながらも、お供え物や花と一緒に買ってきたクリスマスケーキを食べたり(ちゃめは実家では姪に取られるから、こんなに大量に食べられるのは久しぶりとか)、床屋をしたり、ローストチキンを焼きながら、車いすのタイヤもハロゲンヒーターで焦がしたり、住職からちゃめが、「夜だるまさんのお姉ちゃんですか?」などと聞かれたりてんやわんや。
が!
実は明日法事というときに、事件が。
「排水溝逆流(;´Д`A ```」
台所が詰まって流れなくなった。
「配水管が外れない」
「最悪基礎から壊して…」
「たぶん一〇数万は・・・」
と言ったらちゃめも青く。
当日朝に見てもらったら、塩ビパイプは普段は使っていれば中がぬめりで詰まることはなく流れるが、間をあけて使用すると、中が乾いてごみとかくっついて詰まってしまうとかで、いわゆるカテーテル治療をして無事に流れました。
法事前夜に、仏壇の前で二人で語らい泣き明かし、ちょいと約束をして「向こうで見ていてや」と送ったら、なんかすっと軽くなったというか寒いというか。