夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

もう50年後も…

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 昨日は私のように、大相撲で白鵬の取組後に焦点に変えた方もいるのではないかと。

 考えてみると50年間、大鵬-柏戸北の富士-玉の海北の湖-輪島、貴ノ花高見山旭圀魁傑、千代の富士-隆の里貴乃花若乃花武蔵丸朝青龍-白鵬と、なみいる大相撲を向こうに回してきたわけで、すごいことですよ。それが笑点」「歌丸有終の美!視聴率27・1% 瞬間最高32・2%」ですから。

 「楽屋では上下関係があってもここ舞台ではみな同頭」とか、「一つの劇団みたいなもの」といいますが、司会になった昇太さん、どうですかね。
 どれぐらい緊張感があるかというと、かつていまの6代目圓楽のカバン持ちをしていた伊集院光さんがこう書いている。
カバン持ちで後楽園ホールの楽屋に行くと
常に直立不動。
基本、師匠と一緒にいる時は緊張していたけど
その師匠の楽太郎(当時)が、
先輩の一挙手一投足に目を光らせて
ピリピリしてるものだから
その弟子は、もう一秒たりとも気が抜けない。

しかも、メンバー全員の弟子が
そんな調子で立ってるから
歌丸師匠あたりがタバコでも咥えようものなら
全員が一斉に火を差し出す

あきれた歌丸師匠が
「俺を火葬する気かい?」
とやる。
もう緊張と緩和の究極で
死ぬほど笑った。

思い出すなあ
先代の圓楽師匠が
トレードマークのオールバックを
スーパーハードのヘアスプレーで固めてるのを
背後に突っ立って見ていたら
「お前そんなところにいたら固まっちゃうよ」
って。なんか懐かしくてちょっと涙出る。

 長く続くと、その時代の「笑点」がある。私は一番初めに見たのが伊集院さんと同じく
司会が三波伸介さんで
桂歌丸師匠
林家木久蔵師匠
三遊亭圓窓師匠
三遊亭圓楽師匠
林家こん平師匠
三遊亭小圓遊師匠で 
座布団運びが松崎真さん

木久蔵師匠も好きだったけど
三波伸介さんが松崎真さんを紹介するときの
「縁の下の便所コオロギがご挨拶」
「仁王様の湿った草履がご挨拶」
「沼に落ちたヒキガエルがご挨拶」
「カラスに突かれた熟し柿がご挨拶」
とかの悪口が好きだったなあ。

とある。
 40分番組だから、時に出初式とか、神田川さんの料理とかあったような。

 ドラえもん大山ドラではなく、「わさびドラ」になったように、「僕の子供のころは昇太さんが笑点司会だった」という、もう50年は続いてほしいなぁ。