夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

夜だるまエンタテインメント

今月2日に慢性閉塞性肺疾患のため横浜市内の病院で亡くなった落語家の桂歌丸(かつら・うたまる、本名:椎名巌=しいな・いわお)さんが、1966年の番組開始から出演し、2006年から16年までは司会を務めた日本テレビ系演芸番組『笑点』の収録が7日、都内で行われた。あす8日放送のレギュラー回では、事前番組の『もう笑点』も含めて歌丸さんを追悼する内容へと変更。歌丸さんをお題にした大喜利とメンバーたちによる座談会などが放送される予定で、この日は同大喜利パートなどの収録を実施した。

【写真】高座の桂歌丸さん

 歌丸さんが亡くなってから初となる『笑点』の収録が終わった後には、大喜利メンバー7人(林家木久扇三遊亭好楽三遊亭小遊三三遊亭円楽春風亭昇太林家たい平林家三平)と座布団運びの山田隆夫が取材に応じた。『笑点』では、歌丸さんとのイジりあいで笑いを取っていた円楽は「歌丸師匠は僕の思い出の中に生きていると思いますし、恩義・思い出を忘れずに…ありがとうございましたの一言しか言えません」と天を仰いだ。

 同番組に第1回から唯一50年間出演し続け、大喜利コーナーの回答者、司会を経験して、最終的には“終身名誉司会”の称号を得た歌丸さん。『笑点』の生き字引とも言える歌丸さんを偲ぶため、笑点レギュラーメンバーが全員生出演する特番『ミスター 桂歌丸追悼特番』が12日(後7:00~8:54)に生放送されることも決まった。

 特番のMCは、同局の桝太一アナウンサーと水卜麻美アナウンサーが担当。決して平坦ではなかった歌丸さんの波乱の人生を、番組の歴史とともにひも解きながら、現在の『笑点』メンバー全員で歌丸さんを偲ぶ。