またまた山形はどっちゃり(たっぷり)な雪。我が施設は今日もやかましい利用者が火を噴いているので(詳しい顛末は昨日のプログで)、とうとうちゃめが職員に対応を求めていますな。
まぁ、高齢化している 施設なので、何かと大変です。
まぁ、高齢化している 施設なので、何かと大変です。
さて高齢者や障害者が旅行したい場合、特に木を使うのが・・・。もとい気をつかうのが移動手段ということになります。
観光バスなどの場合、利用者を抱きかかえて乗り、車椅子をたたみと、なかなか手間がかかりますし、利用者にとっても負担がかかります。
主に乗り合いの高速バスや、空港のリムジンバスに車いす用のリフトを付けるための国土交通省の補助金の申請が、過去12年間に1件もないことがわかった。補助額が必要経費の半分程度にとどまり、バス会社の負担が大きいためとみられる。
鉄道やバスなどのバリアフリー化を総合的に進める補助制度は2000年にできた。路線バスなどでは低床化が進んでいるが、高速バスなどは貨物スペースを床の下に設けることが多いため、リフトが主な方法とされる。今の制度では、リフト付きに買い替えるか改造した場合に、最大190万円がバス会社に補助される。
国交省によると、大型バス1台にリフトを付ける費用は400万円前後で約2倍。リフトを設けると、座席数や貨物スペースも減るため、ただでさえ経営が苦しいバス会社には重い負担だ。
鉄道やバスなどのバリアフリー化を総合的に進める補助制度は2000年にできた。路線バスなどでは低床化が進んでいるが、高速バスなどは貨物スペースを床の下に設けることが多いため、リフトが主な方法とされる。今の制度では、リフト付きに買い替えるか改造した場合に、最大190万円がバス会社に補助される。
国交省によると、大型バス1台にリフトを付ける費用は400万円前後で約2倍。リフトを設けると、座席数や貨物スペースも減るため、ただでさえ経営が苦しいバス会社には重い負担だ。
どういう仕組みかというと、荷物を収納するスペースから入り、バス底に設置しているリフトで上がり、皆さんの座席と同じ位置に車椅子を固定して乗るというもの。
かりにリフトをつけたとしても、維持費がかかるため、その補助もお願いしたいというのが本音らしい。
わが街でも、路線バスにノンステップバスはあるものの、備え付けのスロープを出し入れは時間がかかるなどして使用していないのが現状である。
補助・補助というな!とは言われそうですが、社会保障はそれだけ切羽詰っているということですかね。