夜だるま昆布長の、カウントギリギリ!(;゚д゚)(つд⊂)

Yahoo!ブログより移籍いたしました、夜だるま昆布長と申します。自身障がい者で、施設に通所しながら、日々アビリンピックの練習や、個人新聞を製作しています。Officeむいんぐ代表。林家木久扇名付け人です。山形県鶴岡市。

ゲームが売れない

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あらためまして、30000HIT達成いたしました。これも一重、皆に南なみなみなみなみなみなみなみなさまのおかげです。ありがとうございました。

 30000のイラストはかなり前に書き上げたもので、何時来てもいいようにいていたのですが。

 毎年毎年、引越しやら一人暮らしを始めるやらで押入れや物置から出てくるものに、「ゲームカセット」はありませんか?
 お年玉で買った、小遣い貯めて買った、買ってもらった、パクッた(???)など、まぁ~これだけ集めたもんだと言うものが、キン肉マン消しゴムやら、カセットテープと一緒に、出てきた人いませんか?
 こんななか、半ば心の叫びとも取れるゲーム会社の苦悩を垣間見る記事を見つけましたの。

 「まだ死にたくない」――ゲーム開発を手掛けるマーベラスエンターテインメントの幹部が、WiiRPG王様物語」(9月3日発売)の開発者ブログで、切実な思いを吐露している。

 同社のWiiゲームはどれも自信作で評価も高いが、販売数が振るわないと嘆いており、王様物語は「どうかたくさん売れてほしい」と願っている。

 記事タイトルは「魂の叫び、切なる願い」で、書いたのは、王様物語エグゼクティブプロデューサーで同社取締役の和田康宏さん。

 これまでに発売したWiiソフトとして「NO MORE HEROES」「牧場物語 わくわくアニマルマーチ」「朧村正(おぼろむらまさ)」などを挙げ、「どのソフトもギリギリの時間と予算の中で、制作者・開発者ともに精魂込めて作り上げ、胸を張って世に送り出したタイトルたちで、実際にどれもすばらしい評価をいただいた」という。

 だが売り上げは評価に比例していないようで、「本当に不思議。全部のタイトルが同じような出荷本数です。しかもそんなに高くない」という。「もう本当に涙目。泣きそうです。夢にも出てきます」と嘆きつつ、「いろんな意味でまだ力が足りないのでしょう」と自省する。

 王様物語は2008年発売予定だったが開発が遅れ、発売が今年にずれ込んだものの、完成したゲームは「痛い思いをして、時間をかけた甲斐があった」という良い出来という。ゲームを店頭に並べてもらうためにも、「予約して買ってほしい」と呼び掛けている。

 さらに、「(売り上げという)結果が付いてきてこそ次の面白いものを作れるようになる」と訴え、「ゲームがいつまでも新しく刺激的で面白いものでいられるように、生き残っている限りはがんばり続けます。まだ死にたくない、、、これが本当の意味での、魂の叫びであり、切なる願いだったのかもしれません」と訴えかけている。

 同社は「牧場物語」など名作を手掛けたことで知られるが、ここ最近は苦戦。2009年3月期はゲーム事業で10億5900万円の営業損失を計上している。

 もともとWiiが健康危惧的なものとして認識されていたりして、こういうマニアックものは何となく会社として、プレステ3にしたほうがと言うソフトが多いか、売り方の間違いなきがします。
 浪花節を入れて売れる時代ではありません。何故売れないのか、他社の動向を見極めるもの一つと考えます。
 たんに少子化だけではないような。